第１回「京都練習会」、無事終わりました。
僕のビザの関係などで、スケジュールが決まらず、最終的にはインハイ予選と被る申し訳ない開催日になってしまいました。
会場は、奥田コーチが「世界へ！」の願いを込めて作られた、ハードコート（デコターフ）です。
当初は、「大阪練習会」のネーミングで考えていましたが、京都に世界基準のハードコートがあるのだから、ITFにこだわる「練習会」としては、関西の練習会の拠点のネーミングは、自然に大阪でもなく兵庫でもない「京都練習会」になった訳です。
第1回の練習会は、奥田コーチ率いるLINX Academyのジュニアを中心に、関西各地域から2日間、延べ40名ものジュニアが集まってくれました。
オンコートでは、ダウンザラインと予測を柱に、ポジションではなくヒッティングポイントが大事、ボールの捉える感覚をどう考えるか、そしてサーブの考え方をやりました。
ミーティングでは、大人のこじつけはいくらでも出来ますが、ITFジュニアと国内の大会はつながっていない現実、国内で力を付けて海外への時代ではない、バイタリティを持って全国からどんどんトライしていいんだ、行かなきゃわからない事が必ずあると言う話しをしました。
そして。
今回の「京都練習会」から、早速、ITFジュニアに挑戦すると手を上げてくれたジュニアが出ています。
デビュー戦は、インドネシア～バンコク大会。
本当に嬉しいし、未知の可能性が楽しみです。
お手伝い頂いた、Noahアカデミーの川嶋コーチ、札幌日大高校我妻先生、そしてLINX Academy代表の奥田コーチ。
ありがとうございました。
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