【コーチ】
沢田 昌昭(Sawada Masaaki)
Team Macy代表、Head Coach
98年に、バンコクでMTT(Macy tennis Team)を設立。
ジュニアの育成とITFに特化した活動を続け、14年にジュニア育成の新しいビジョンを求め
「MaSeaアカデミー=スポーツと教育の共存」をスタートさせた。
ITFジュニアは、ツアーコーチとして今年で21年。
これまで、多くの日本人ジュニア、プロの遠征を担当し、特にアジアのツアーに精通している。
2000年よりチーム名を”Team Macy”として原点に返り、ITFプロ、ジュニアのツアーコーチに特化した活動を行っている。
タイ、ミヤンマー、ネパールのデ杯、アジア大会のスタッフ、札幌日大高校アドバイザリーコーチも務め、幅の広い経験を生かし選手育成に情熱を注いでいる。
テニスクラシック「アジア通信」連載。
ジュニアにおける「ITFジュニアをどう考えるか?」は、それぞれの「今」を考える話であると思います。
海外から日本のテニス界を見ていて感じる事は、「現実、現実、現実」のフィールドの中で、どのように夢や目標を持てばいいのか…。そんな窮屈さです。
ITFジュニアに行かなければ、世界の同年代のジュニア達がどれだけ努力をしているのか、どれだけ追い込んでいるのか、またどれだけ大きな夢を持ってテニスと向かい合っているのか等を感じることはできません。
そこを思いっきり感じ、自分の夢や目標を見つめ直してもいいと思います。
そして、そこに向かって走り出した時に、初めてグランドスラムと自分の距離を感じることが出来るはずです。
夢への第一歩は、誰でも踏み出せます!
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我妻 諭(Azuma Satoshi)
1987-2015 札幌日大高校英語科教諭
1987-2017 札幌日大高校テニス部監督
国体北海道代表監督、北海道テニス協会国体委員会副委員長も歴任。
ジュニア育成の現状と課題を、教育の現場からフォローしている。
これまで28年間の活動のテーマは「テニスを通しての自己実現」。
今後はさらに、「国際性の涵養と人間性の構築」を柱に、活躍を目指す日本のジュニアを強力にサポートする。
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西川 匠 (Nishikawa Takumi)
理学療法士
Team Macyジュニア遠征帯同スタッフ
大阪を拠点に、テニス選手のトレーナーとして活動中
主な活動
・内田海智プロのトレーナーサポート
・中国雲南省 Anning international tennis academyのトレーナーサポート
・テニス選手専門ジムTennis Physioを運営
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新免 泰幸 (Shinmen Yasuyuki)
Team Macy アドバイザー
札幌市出身
高校・大学時代に沢田ヘッドコーチと選手仲間として交友。
Team Macy立ち上げ時よりプロモーションや運営への相談役として参画。
日本人プロテニス選手応援プロジェクト、TennisTribe.JP主宰。
https://www.tennistribe.jp
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内田 恭男 (Uchida Yasuo)
メンタルケアコーチ
Macy Tennis Team(現在のTeam Macy) 設立メンバーとして2000年より長年にわたりジュニア選手の育成に協力。
メンタルケア心理士の資格を持ち、Webカウンセリングを通じて遠征中の選手や保護者のメンタルサポートを担当。
本業は開発途上国を支援する国際協力関係の仕事。世界中の途上国を飛び回っている。