ITFジュニア タイG4 Week1
Day 4
シード1の慎治。
攻めてくる相手にも、全く引く事もなく快勝で準決勝進出です。
今日の慎治は、ボールに伸びがあり、それでいて安定していました。
相手のEdisonも強いプレーヤーですが、一度も相手に流れを渡す事がなかったです。
今日のプレーは、グランドスラムに続くプレーだと思います。
龍馬。
シード6のPalapoomを、あと一歩のところまで追い詰めますが逆転負け。
連日、ファイナルまでもつれる試合が続いていたので、身体は相当キツかったと思います。
今週は、本当によく頑張りました。
紫帆も、灼熱の時間帯にファイトしましたが残念でした。
まだまだ課題もありますが、課題があるからこそ強くなれます。
ノーシードからのベスト8。
自信につながるはずです。
一輝/光のダブルスは、多彩なショット数で相手を上回りますが、ファイナルで競り負けです。
本当に、スーパータイブレークは、どっちに転ぶか分からない。
まさに、そんな流れでした。
優勝に絡む力は充分にあります。
来週に期待しましょう。
慎治/聖太、試合毎にコンビネーションが上がり決勝進出です。
今日は特に、慎治のネットプレーと、聖太のリターンが良かったです。
決勝楽しみです。
和/Blace。
2R、QFと強いペアを倒してきているいい流れで、今日も競り勝ち決勝進出を決めました。
プレッシャーのかかる場面が何度もありましたが、和が動けていたのが良かったです。
決勝は、フィリピンのKhimペアとです。
面白くなりそうです。
<シングルス QF>
羽澤慎治[1] 63,61 Edison(INA)[11]
松下龍馬 60,57,16 Palapoom(THI)[3]
佃紫帆 46,67(3) Bhamidipaty(IND)
<ダブルス SF>
慎治/聖太[5] 61,64 Kerdlaphee/Kerdlaphee(THA)[3]
一輝/光[6] 46,63,7-10 Jagtiani/Somani(IND)[4]
和/Balce 76(5),62 Kalita(IND)/Kuearum(THA)[7]
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