ITFジュニア タイG4 Week1
Day 5
慎治のシングルスSF。
相手は、シード6のPalapoom。
3Rで一輝、QFで龍馬とファイナルセットで勝ち上がってきたタフな相手です。
1st、お互いサーブ力の高さが出て、キープキープの流れでタイブレークへ。
タイブレは、サーブ力プラス、ディフェンスからのストロークが機能した慎治が先取します。
2stに入ると、Palapoomのリターンの返球率が上がります。
90%を超えるイメージです。
徐々に慎治のサービスゲームにプレッシャーが掛かり4-6。
ファイナルセットは、2-2から慎治のラリー力が上がり、一気に流れを引き寄せ勝負を決ました。
明日、いよいよ決勝です。
慎治/聖太の決勝。
試合の入りから、スピードと展開力で相手を上回り1stを先取します。
2st目に入ると、相手もフォーメーションを使い、ギアを上げて来ます。
攻めている分、慎治/聖太に小さなミスが出てセットオール。
ファイナルセットは、慎治/聖太も頑張りましたが、相手が良かったです。
和/Blace。
試合の流れが大きく変わる、エキサイトな決勝になりました。
その分、その場面場面でお互いにプレッシャーが掛かる難しい流れでしたが、和、運動量落ちず最後まで動き切りました。
今回は残念ですが、これを続けていけばいいと思います。
慎治/聖太、和ペア。
勝ちたかった気持ちが、残念な気持ちにつながってしまいがちですが、Week1の準優勝です。
胸を張っていきましょう。
そして、今日の悔しさを次の糧にしましょう。
明日、week1のシングルス決勝に慎治、そして、Week2の予選がスタートします。
そして、和、今日が17歳のHappyBirthdayでした!
夕食時、みんなでお祝いをしました。
今回も、本当に素晴らしい遠征メンバーです。
<シングルス SF>
羽澤慎治[1] 76(4),46,62 Palapoom(THI)[3]
<ダブルス 決勝>
慎治/聖太[5] 63,67(6),46 Jagtani/Somani(INA)[4]
和/Balce 67(3),26 Sabrina/Tjin(INA)
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