ATFバンコク遠征 ９日目。

 

ATF バンコク遠征9日目。

 

ATF U14バンコク大会 Day5

 

 

 

悠仁のSF。

 

試合開始から、質の高いラリーが続きます。

Jamesにポイントを先行される分、相手に上手くプレーを組み立てられてしまいます。

 

相手のヒッティングポイントが早いため、悠仁のポジションが少しづつきつくなりだします。

 

悠仁も何とか流れを変えようと頑張りますが、ミスも出てしまいます。

ポイントは入ってきますが、ゲームにつなげられません。

 

今日の試合は、完敗でした。

 

 

 

しかし、悠仁にはスーパー刺激のある試合になったと思います。

 

もう少し分析すると、Jamesにハードコートの戦い方をされたと見ることが出来ます。

試合後は、そこを課題としたミーティングで意識を確認しました。

 

 

しかし、負けたとは言え、予選からベスト4は立派なものです！

拍手です！

 

 

 

 

順位戦。

将也、奎太、巧海、勝ち。

渚月、愛斗、残念でした。

彪吾、順位確定です。

 

順位戦も終盤に来て、あと一つ勝つ事にプレッシャーが出てくる。

何となく、自分のイマイチなとこが出てしまう。

気持ちだけは、まだイケてる。

そんな、今日のラウンドでした

 

ただ、みんなは頑張っています。

しかし、順位戦をこなすのではなく、順位戦のモチベーションをどう作るのかがこのATF U14 の一番難しいところだとも感じています。

 

おろらく、みんなは「練習の成果」に無意識にこだわっているのかもしれません。

それも大事だと思いますが、練習してきた事を元に、ボールを少し持ち上げてみるとか、スライスをもう少し回転を掛けるとか、ハードコートのプレーがもう少し出来そうだなぁと感じています。

 

 

そして、明日からWeek2の予選がスタートします。

 

 

＜シングルスSF＞

悠仁          06.06       James(GBR)[12]

 

 

順位戦

奎太        45(5).40.54(1)     Teantawam(THA)

将也          54(2).24.40        Aditaya(IND)[16]

巧海            53.40            Tam(THA)

愛斗            14.14            Supakom(THA)

渚月            35.24             Mami

 

彪吾           45位確定(45位～48位戦)