マレーシアG5 遠征5日目。
Day 1。
竜平、2Rへ。
基唯斗、残念でした。
勝負の世界なので、勝ち負けが出てしまう毎日は仕方ないです。
しかも、まだプロでもないのだから、全然勉強の積み重ねでいいと思っています。
そして同時に、海外遠征は日本での練習の成果ではないと思っています。
地元で、世界に向けて練習を準備しているのならいいですが、なかなかそれは出来ていないのではと思います。
それならば、海外に出た時に学ぶ事が大きくていいと思うのです。
僕は、日本との間に入り活動をしています。
いつも思うのは、海外の試合は、国内の練習の成果ではなく、これまでの練習の経験値を活かし何とかする場だと思っています。
だから、地元で「トライはまだ早い」とかも考えなくていいと思うのです。
まず、勉強させましょう。
出たいと思うジュニアをどんどん出せばいいと思うのです。
そして、負けても「まだ早かった」とかの意見もいらないと思うのです。
この数年、このアジア諸国のITFジュニアへのトライが加速しています。
日本は、どうでしょう。
今、海外で活躍している年代の下は、トライが減速しているように感じています。
これは逆に言うと、今の国内のTOPメンバー以外に活動のチャンスがあると思うのです。
だからこそ、「今」をトライしてほしいと思うのです。
ダブルスのドロー出ました。
竜平ペアと基唯斗ペアが、なんと1R激突します。
なかなか、ドラマチックな明日です。
勉強で参加している、巧充。
テニスだけではなく、現地の事情、食文化にも興味深々です。
どんどん勉強して欲しいなと思っています。
※遠征の様子はFBでもお伝えしています。
https://www.facebook.com/masaaki.sawada
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