マレーシア遠征 12日目。

 

マレーシア遠征12日目。

マレーシアG1 Day 6

 

シングルスSF。

南帆のSFは、ダブルスのパートナーでスーパー仲良しの杏里とでした。

親友だからこそ、思いっきりファイとして、出し切り、最後にしっかり握手をしようと臨みました。

 

南帆が62,61で勝ちましたが、スコアには表れない激しいラリーと素晴らしいファイトのある内容の試合でした。

 

今日のような「勝っても負けても」出し切り合う戦いが、彼女たちの人生においても貴重であると思います。

勝つ事が全てではない、負けが悪い事ではない。

これからも、何度も対戦し、お互いを高め合ってもらえる事を楽しみにしています。

 

南帆、明日の決勝に進出です。

 

 

 

ダブルスSF。

聖太/Crhis(MAS)、ポイントのかみ合わせ、アンラッキーなジャッジで流れをつかめず、1stを先取され、2ndも追う苦しい展開でした。

それでも、何とか6-6に持ち込みますが、46,67(5)でした。

アンラッキーもありましたが、相手もいいプレーが出来ていたと思います。

 

南帆/杏里も、今日も息ぴったりなプレーで、64,64で、シード2を撃破し決勝に進みました。

 

ダブルス決勝。

雨の影響で、ダブルスのスケジュールが1日遅れていました。

なので、SFの後、1時間30分のレスト後、決勝がコールされました。

 

南帆、杏里ともに、灼熱の中で、今日すでに2試合をこなしています。

疲れていない訳はありません。

 

心配が的中します。

試合開始3-0リードとしますが、ここから対戦相手の内島さんのストロークとボレーに押され出します。

 

2時間後、大激戦の46,75,10-5で勝利しますが、本当に苦しく厳しい内容でした。

内島さん、杏里、南帆と日本人3人がG1大会ダブルス決勝で、日本人プレーヤーが素晴らしいレベルで戦ってくれた事に拍手です。

南帆、杏里、G1優勝おめでとう!!!!!!!

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