中国遠征 5日日。
ITFジュニア 北京G4 Day3
シングルス3R。
心美、愛依、残念でしたが、小春マッチポイントいもられながらも、冷静に気合を乱さずベスト8進出です。
毎日、「勝ち」と「負け」の中にいます。
「負けは負け」と言う言葉がありますが、あまりに「勝ち」にこだわり過ぎると、この言葉につながるような気がします。
目標に向かってトライし、今は、力を付けて行く過程であると意識出来ている時は、「負け」の中に、将来に続く課題（スキルやポイントの取り方のイメージ）や、必要な気持ちの持ち方等が隠されていると感じています。
本当の勝負は、まだまだ先にあります。
ぜひ、今日の「負け」の中にある、幾つかの事柄を越えて欲しいなと思います。
そして明日。
小春は、今、意識している事に集中し、思いっきりファイトです。
ダブルスQF。
心美/海夢夏、ファイナル10ポイントで惜敗。
小春/愛依、ファイナル10Pでベスト4入りです。
2チームとも、ダブルスはもっと高いレベルでも通用するいいレベルがあると思います。
しかし、いいプレーだけでは、1週間勝ち続けるのは難しいです。
安定して1週間勝ち続けるには、リターン力ですかね。
リターン力が上がってくれば、今回の2チームは、グランドスラムでも戦える可能性を十分持っていると思います。
―――今週の遠征―――
ITFジュニア 中国 G４
木本海夢夏（兵庫）、長谷川愛依（愛知）、児山心美（兵庫）、新見小春（岡山）
―――来週の遠征―――
ITFジュニア 中国 G３
吉野郁哉（石川）、東竜平（兵庫）、稲川大介（愛知）、
木本海夢夏（兵庫）、児山心美（兵庫）、新見小春（岡山）
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