タイ遠征 全日程終了。
アメリカ遠征 初日。
タイG5、全日程終了しました。
僕は、台風の影響を考慮し、我妻コーチに現地をお願いし、早めに移動しました。
そして、そのまま、我妻コーチ、凌平、渚、萌果とインドネシアに移動します。
今回のタイG5は、若いメンバーでのチーム編成です。
SF圏内に入る力もありますが、外国人プレーヤー特有の当たりの強さに経験がまだこれからのメンバーでした。
結果、ベスト4圏内には入れませんでしたが、今回の経験の部分は、次につながると思います。
日本人としては、山口陸人がベスト4入りしました。
彼は、この1か月3大会をこなしています。
この辺りで、ずい分上がって来ていると感じていました。
やはり、ハードコートでの戦い方の慣れ（外人プレーヤーのボールの弾ませ方、テンポ、当たりの厚さは明らかに日本人とは違います）は大きいです。
今回のメンバーは、「それら」がこれからだと思います。
グランドスラムへの夢や目標をしっかり持ってもらい、スケジュールを立てていきたいです。
そして今日から、USオープンシリーズのワシントンG1から、龍馬、竜平と参戦します。
2週目のカナダG1には、来年度を見据え、長谷川愛依（愛知）も合流します。
カナダから、オーストラリアのホームコーチと山中太陽とも合流です。
彼らの戦いは、これからの後輩たちに、グランドスラムの素晴らしさ、夢や目標としなければ後悔するくらいの意識を伝えてくれると同時に、アメリカの大学のスカウト達からの熱い視線の中でのプレーになります。
楽しみです。
＜シングルス 3R＞
梅田萌果[7] 4-6,3-6 Vichitrapom(THA)[11]
＜シングルス 2R＞
三宅凌平 0-6,0-6 Patom(THA)[1]
梅田萌果[7] 6-1,6-1 Chutnaree(THA)
大野里紗[16] 6-3,3-6,2-6 Pimmada(THA)
＜ダブルス 2R＞
蒼太/Lin（MAS) 36,36 Taentawan/Siravit(THA)[4]
萌果/Nattanicha(THA)[3] 06,67(5) Daliah(SWE)/Vera(THA)
＜シングルス 1R＞
大村蒼太 6-1,6-7,3-6 Nathan(THA)
三宅凌平 7-5,7-5 Thanaphat(THA)
三宅渚 3-6,2-6 Paranut(THA)
＜ダブルス 1R＞
蒼太/Lin（MAS) 63,75 LinThanapht/Naruebodee(THA)
凌平/Soo（KOR) 16,26 Credit/Damian(THA)
渚/里紗 46,63,9-11 Kanyatamon/Melissa(THA)
ー――今週の遠征―――
ITFジュニア タイG5
大村蒼太（兵庫）、吉田壮汰（兵庫）、久田裕太朗（兵庫）、三宅凌平（愛知）、
三宅渚（愛知）、大野里紗（東京）、梅田萌果（熊本）
―――来週の遠征―――
ITFジュニア アメリカG１
松下龍馬（埼玉）、東竜平（兵庫）
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