ITFから、ランキングについてのガイドラインが出ています。
RETURN TO INTERNATIONAL TENNIS – RANKINGS EXPLAINED
Ranking guidelines
ここでは、今回の対応とされるジュニアについてポイントをまとめます。
詳細は、チームのFacebookで、我妻コーチが解説してくれています。
とても重要な事なので、確認お願いします。
<ITFジュニアランキングガイドラインについて>
〇トーナメントは、8/31の週から再開する。
〇年内の上位グレード(JA、J1、J2、J3)の獲得ポイントは、J3のポイントが適用される。
〇全仏2020については、JAのポイントになる。
〇トーナメント再開の2020/8/31~2021/3/14までのランキングについて。
→2019/3/18~20121/3/14のシングルス、ダブルスのベスト6大会で計算される。
〇2021/3/15以降について。
→2019~2020の有効ポイントは、週単位で消えていき、2021年の獲得ポイントに入れ替わっていく。
→2021年12月末までに、これまでの52週の計算に戻る。
このランキングの処置で何が影響するかは、スタートしてみない事には何とも言えませんが、現状、それほど大きな影響はないのではないかと思っています。
その事よりも、来年度グランドスラムを目指すなら、ツアー再開から、ポイントを獲得していくスケジュールが必要である事は明らかだと感じます。
年内の大会(全仏以外)の、ドローサイズが予選32、本戦32、ダブルス24でスケジュールされる中で、J3のポイントベースを作り、年明けからのJ2以上のスケジュールに滑り込めていないと、プロテクトが消え出し、来年の3/15から大きく動き出すだろうと予想されるランキングで、グランドスラムを狙える圏内には生き残れていないだろうと思うのです。
このゾーンについては、ジュニアとは言え、プロと同じ構造になっていると感じています。
J4、J5は、ドローサイズの影響が考えられます。
ポイントが無いとドローインが厳しくなるかもです。
国内は、スーパージュニアまで中止が決定しています。
残りのITFジュニア国内大会も、開催が危ぶまれていると聞こえて来ます。
状況を見ながらになりますが、国内大会が今年は全滅の可能性がある中で、2~3年後のグランドスラムやアメリカの大学を視野に入れているジュニアは、遠征に出て行く必要があるだろうと思います。
ITFジュニア再開へのプロトコル、ランキングについては、我妻コーチが、チームのFBで詳しく伝えてくれています。
とても大事な事なので、皆さんと共有していきましょう。
TeamMacyのFacebookは、こちらから。
チームとしては、状況を見ながらですが、9月から遠征をスタートする準備をしています。
慎重に準備を進めるためにも、遠征についてのお問い合わせ等は、早めにお願いをしたいと思います。
※写真は、パンデミック以前のものです。
ー――今週の遠征―――
9月から再開の予定です。
―――来週の遠征―――
<9月~の遠征 メンバー募集しています>
HP「お知らせ」をチェックお願いします。
お問い合わせは、下記メールでお願いします。
tour@mail.team-macy.jp
※Facebookでも遠征の様子をお伝えしています。
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