国内の政情不安を受けての緊急事態宣言によりJ30ニューカレドニアが出発間際にキャンセルとなり、エントリー締切後のJ30マレーシアにon-siteサインインからのリスケにもかかわらず9名もの有志が集結し、まさに怒涛の2週間が過ぎ去りました。
エントリー締切り時点で予選割れのJ30Kelena JayaでしたがTeam Macyの他にタイ/中国/ニュージーランドがチームを組み、男子16人/女子13人ものALTによってトーナメントは一転して混戦模様となりました。
シード1で予選を通過したよしとは本戦シード1で決勝に駒を進め、ボトムハーフからはノーランクのそうが勝ち上がりチーム内での一騎打ちとなり、女子はりさが混戦を抜けて翌日の決勝をむかえます。
ここで私は2週目の予選メンバーを率いて陸路4.5hかけてペナンに移動してアパートのチェックインと会場までのタクシー手配を終えてKLにとんぼ返り
深夜1:30の帰着から決勝をサポートするハードスケジュールとなりました
男子はよしとが60/60でそうを退け優勝
女子はりさが26/46で準優勝
メダルプレゼンテーションも早々にアパートに戻りシャワーとランチを終えて再び陸路4.5hでペナンへの大移動
予選メンバーの本戦入りはなりませんでしたが、2週目からはなおみがチームに合流し7人でタイトルを目指します
海沿いのペナンはKLよりも湿度が高く1週目からの疲れもあってコンディションが勝敗を分ける結果となりました。
よしととそうのシングルスはいずれも初戦敗退… 2人で組んだダブルスはノーシードから2Rでシード1を撃破し見事に連覇を達成!
シード1のなおみ/りさのダブルスは残念ながら準決勝で敗れましたが、シングルスはシード1のなおみとシード2のりさが決勝で激突し、りさが嬉しい初タイトルを獲得して先週の涙が笑顔に変わりました
こうへいもコンディション不良を押してベスト8入りを果たし、にかは先週に引き続きシードを撃破してR16に駒を進め念願の初ポイント獲得です!
テニスには勝敗がつきものなので「勝って奢らず負けて腐らず」それぞれが次の目標に向かって前進します。
引き続き皆さまからの温かいご声援よろしくお願いします
WEEK1結果
男子シングルス
橋詰汐優 予選F
松元雅宗 予選F
日野煌 1回戦
高野洸平 BEST16
岡田宗 準優勝
小田恕大 優勝
男子ダブルス
松元雅宗ペア 2回戦
日野煌/橋詰汐優 2回戦
高野洸平ペア BEST8
小田恕大/岡田宗 優勝
女子シングルス
古屋虹花 BEST16
安西利紗 準優勝
女子ダブルス
安西利紗/古屋虹花 2回戦
WEEK2結果
男子シングルス
橋詰汐優 予選1R
松元雅宗 予選2R
岡田宗 1回戦
小田恕大 2回戦
日野煌 BEST16
高野洸平 BEST8
男子ダブルス
日野煌/高野洸平 2回戦
小田恕大/岡田宗 優勝
女子シングルス
古屋虹花 BEST16
萩奈央巳 準優勝
安西利紗 優勝
女子ダブルス
古屋虹花ペア 2回戦
萩奈央巳/安西利紗 BEST4
参加メンバー:
J30KELENA JAYA
小田恕大(神奈川)/岡田宗(神奈川)
日野煌(北海道)/高野洸平(神奈川)
松元雅宗(千葉)/橋詰汐優(岐阜)
安西利紗(神奈川)/古屋虹花(石川)
J30PENANG
小田恕大(神奈川)/岡田宗(神奈川)
日野煌(北海道)/高野洸平(神奈川)
松元雅宗(千葉)/橋詰汐優(岐阜)
安西利紗(神奈川)/古屋虹花(石川)
萩奈央巳(神奈川)