J100 Harare
J300 Collge Park
ジンバブエ遠征、全日程を終了し、泰成、梓奈は帰国。
煌は、我妻コーチチームのルワンダ遠征に合流、光、莉音子、僕はカレッジパーク300のワシントンに入りました。
最終週は、梓奈がシングルス頑張りSF進出でした。
ダブルス優勝の期待が掛かった泰成ペアはSFで惜敗。
シングルス、光がQF、煌、莉音子が2R。
煌は、3週連続ポイント獲得で、今後のスケジュールに繋がったと思います。
30年ほど前…、アフリカの黒人ジュニアにセットを落とす事は正直考えていませんでした。
しかし、今ではセットを落とすどころか勝てない試合もありましす。
勝ち負けに一喜一憂しているのではなく、彼らの成長力の強さと、国際大会での現実の厳しさをあらためて感じたのでした。
この国際競争力の現実は、テニスだけではなく、日本人が感じなければいけない課題だと思います。
ITFにトライしている日本人ジュニアには、テニスを通して、強くなるだけではなく、国際感覚溢れる若者たちに成長してもらいたい…。
遥かなるアフリカの大地で、そうな風に思ったのでした。
―――今週の遠征―――
J100 Harare
高橋光(神奈川)、畑泰成(東京)、日野煌(札幌)、
梅國莉音子(埼玉)、市岡梓奈(埼玉)
―――来週の遠征―――
J300 College Park
高橋光(神奈川)、藤川昂(東京)、梅國莉音子(埼玉)