香港遠征 全日程終了。
智子(大坂)のダブルス決勝の後、オフィシャルホテルをチェックアウトし、安目のホテルに引っ越しをしました。
今回のオフィシャルホテルは、一般の宿泊で、一部屋2万~3万円だそうですが、選手コーチには、大会のオフシャルレートが出て、一部屋13,000円位でした。
本当は、オフィシャルレートの半分くらいのところを探していたのですが、夏休みシーズンと重なり、逆に、会場周辺ホテルのレートがグンと上がっていて、オフィシャルが総合的にお得な状況でした。
安く設定してくれているとは言え、賞金のないジュニアにとってのここの負担はズッしりです。
しかも、勝ち続ければ勝ち続けるほど、ここの負担が重くなります。
智子の決勝が終わり。
と言うより朝練の時には、オフィシャルホテルは、もうフルブックであるのは聞いていたので、オフィシャルより、高いか安いかのホテルに移動しなければいけない状況でした。
とにかく、安い方のホテルがたまたま2部屋残っていたので、そこに飛びつきの引っ越しでした。
そのホテルの特徴をまとめると以下感じです。
ホテルの入り口が分かりにくい。
エレベーターが狭い。
部屋も、完全に狭い。
シャワー、トイレも狭すぎて、便座のほぼ真上にシャワーがある。
部屋は、激狭ですが、ファシリティはちゃんとしていて清潔できれい。
朝食は付いていない。
おそらく、智子には驚く事が多くあったオフシャルからの引っ越しだったと思いますが、何事も勉強、無駄なことなんてない考えで、明るい引っ越しからのコンパクトな香港の生活事情をどっぷり感じることが出来たのではと思います。
日本の毎日の当たり前が、どんなに恵まれているか。
遠征中の日常で経験し感じる全てが、本当に、勉強なのだと感じています。
そして、無事帰国しました。
フィリピン→シンガポール→香港遠征、全日程終了です。
皆さま、毎日の応援有難うございました。
<9月のスケジュール メンバー募集します>
9月のITFジュニア遠征は、スリランカG5大会を考えています。
スリランカ大会は、3週、3大会連続で開催され、タイトルを狙うメンバーから、初ポイントを狙うメンバーまで、それぞれの目標へのチャンスのある大会の一つです。
そして来年度、ITFジュニアの構成が変わります。
年内にポイント獲得からランクを上げておく事を考えると、この9~10月は、とても重要な時期になります。
大会会場のコロンボ市内は、治安も良く、とても綺麗な街です。
その辺の心配は問題ありませんが、現地の食事が苦労(ジュニアの口に合いにくく、体調面でも注意)します。
出来る限り自炊をし、コンディションをキープ出来るようにと考えています。
お問い合わせは、下記メールでお願いします。
macybkk@yahoo.co.jp
大会名: ITFジュニア スリランカ大会 G5
募集人数: 3~4名程度
―――現在遠征中の大会―――
<ITFジュニア 香港G5>
小副川莉桜(千葉)、加藤智子(大坂)
<ITFジュニア 中国G1>
市川泰誠(兵庫)、吉野郁哉(石川)
※Facebookでも遠征の様子をお伝えしています。
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