インドネシア遠征15日目。
Week 2 Day3
シングルスQF
倫平のQF、フィリピンのOticoです。
テクニックもあり、メンタルもしっかりしたタフな相手です。
どう戦うかのイメージは確認出来ていたので、後は、この暑さの中で、倫平の足のスピードが落ちなければ十分イケると考えていました。
6-4.3-6でファイナルセットに。
それにしても、ここまで審判のミスジャッジの多いこと。
もちろん、そこは相手も同じなのですが、倫平のライン際に落ちるスピンとドライブボールが見えていません。
まぁ、言っても仕方のない事なのですが…。
ファイナルセットの1ゲーム目。
勝負の分かれ道はここにありました。
Oticoのサービスゲームが、20分を超えるタフなゲームになり、倫平がここを攻めつ続けブレークに成功します。
特に、相手の武器であるフォアから逃げず、フォアのラリーで打ち勝ちブレークした事が大きかったと思います。
そのまま、一気に流れを掴み勝負を決めました。
倫平のダブルスは、パートナーがシングルスの後、全身ケイレンをお越し、残念ですがWOしました。
パートナーは、その後病院に搬送され治療を受けています。
全身ケイレンは、甘く見れない状態です。
とても心配です。
今夜は、海吏の親友のお宅に、お食事をお誘い頂きました。
海吏、雄乃介、誠人がおじゃまし、楽しい一時を過ごさせてもらいました。
そして何より、海外で暮らす日本人のたくましさと温かさを感じさせてもらえたと思います。
いい出会いが、いい人生の勉強になります。
倫平、令玖、僕は、ホテルに残り明日に備えました。
<シングルス QF>
倫平[2] 64,36,61 Otico(PHI)[5]
<ダブルス >
倫平/Vannemreddy(IND)[2] wo Susanto/Hidayat(INA)
コメント